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MARI 株式会社MAJOLI 代表 インド政府公認ヨガインストラクター  全米アライアンスヨガインストラクター

コロナなんかに負けない!!

ナマステ~

 

バイリンガルヨガインストラクターの真理です。

 

最近は、コロナに負けない強い心を持ちたい、持って欲しい。

 

そのために今のわたしができることはなんだろう。

 

そんなことを考えています。

 

そう強く思うようになったのは

わたしの書道の師がこの世を去ったことからでした。

 

 

幼い頃から書道が好きで、

いつか「書道の先生になる」ことが

わたしの夢のひとつでした。

 

しかし、ここ15年くらい

色んな理由で書の道からは離れていました。

 

きっかけは昨年の3月。

セブの友人がセブで書道を習っていると聞き、

わたしの心はワクワクしました。

すぐに体験レッスンへ行き、

先生がとても熱心で優しく指導してくださったのを

覚えています。

そこから先生の元で学ばせてもらうことを

決め、今年の1月に小学生を指導できる免許を

いただきました。

 

先生はいつも綺麗で

いつも凛としてて。

厳しい中に大きな愛と優しさを

わたしに与えてくださいました。

 

私が毎週お稽古にでれないので

課題提出前は個別で指導してくださったり、

本当に熱心に指導してくださっていました。

 

「書」を通じて先生と出逢い

再び夢へと歩き始めることができました。

 

先生からは「書」だけでなく

「人」としての在り方、

人間の本当の美しさのようなものを

学ばせてもらった気がします。

 

わたしは良い生徒じゃなかったから、

厳しく指導されて、

悔しくて泣きそうになったこともあったけど、

今ではそれが先生の優しさだと感じることができます。

 

やっと最初の目標の小学生までを教えられる免許を

取得したところで、

これからもっともっと先生からいろんなことを学びたかった。

先生の元で書の道を極めていきたかった。

 

でも、先生が残してくれた想いや学びは

絶対に忘れません。

そして先生と約束した

「書道の先生になる」という夢を叶える

と心に誓いました。

 

わたしは、今まで身近で「死」というものを

経験したことがなくて

頭では理解していたけど、

実際は想像を遥かに超える悲しみがそこにはありました。

 

来週も当たり前に逢えると思っていた人に

もう二度と逢えない。

これからも当たり前に教えてもらえると

思っていたのに

もう二度と教えてもらえない。

その当たり前がどれほど大切だったか

今初めてわかりました。

 

現在、世界が混乱状態で

当たり前の日々も当たり前じゃないんだって

実感する日々で。

 

だからって悲観してても

状況は変わらない。

 

だから

今のわたしにできること

大切な人達、大好きな日本、

美しい地球を守ること

そこにわたしの命を注ぎたい。

そんな風に思うようになりました。

 

なんだか今こそヨガだったり、

BIOスチームだったり、

今まで自分が学んできたことが

とっても必要な気がして、

「ヒマラヤ」という音声ブログのような

ラジオのような

VOICYっていうとわかりやすいかな?

チャンネルを立ち上げました。

 

ここでは、

私が今まで学んできたことをシェアしたり、

ゲストを呼んでお話してもらったり。

 

このチャンネルは大切な人のために

心を込めて、愛を込めてお届けしていきます。

 

なんだかわからないけど、

わたしの使命のような気がして。

 

きっと先生がくれた私への最後の教えなのだと

わたしは受け取りました。

 

先生へ

心からの尊敬と感謝を込めて。

ありがとうございました。

先生のような強くて優しい先生になります。

 

 

今回も読んでいただきありがとうございました。

 

 

ナマステ

愛を込めて

真理

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